姿の見えぬドラマー

いつやらの「ドラム・マガジン」にフリオ・キリコというドラマーのインタビューが載っていて、どうやら超バカテクみたいだから聴いてみようと思ったんだけど、記事で薦めていたアルバムがすでに廃盤、そのまま忘れていたんだけど、たまたまオークションで見つけたので、ようやく聴くことができた。そのアルバムはアルティ・エ・メスティエリというイタリアのプログレ・バンドのファースト・アルバム「ティルト」。はじめ聴いた感じでは普通のプログレ(というのも変な言い方だが)だし、ドラムも細かいけどたいしたことないじゃん、と思ったんだけど、聴き込むうちにだんだんとすごさが分かってきた。どうやって叩いているかサッパリ分からないのだ。どういう手順で、どういう叩き方をしたらこんなことになるのか。ぼーっとしてたら聞き流してしまいそうなドラムなんだけど、叩いているのを見たらとんでもないことになってるに違いない。どっかに動画が落ちてないかなと思って探してみたんだけど、オフィシャル・サイトの小さなものしか見つからなかった。あーどっかにないかな。
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やってられない

さっき一生懸命書いた日記がいっぺんに消えてしまった。コツコツ書いたのに。もう一度書く気にはとてもなれない大作だった。私の日記を読みたくない誰かの呪いだろうか。要約して書くと、バーベキューはよかったしライブは泣きそうだったし足は痛いし慣れないことはしてはいけないってことだ。

サポートのつもりが

会社の後輩がバンドをやっていて、金沢学院大学の学園祭に出るんだけど、ドラムが抜けちゃったということで、急遽サポートをすることになった。演奏するのはアジアン・カンフー・ジェネレーション(以下、アジカン)と175R。どっちも名前は知ってたんだけど、聴いたのははじめて。今日がはじめての練習参加だったんだけど、前日に聴けば覚えられるだろうと高を括ったのが大間違いだった。やたら難しいのだ。とくにアジカンは覚えるのはおろか、覚えたとしても普段やらないフレーズばかりなので、一朝一夕ではとても叩けそうにない。お気楽に引き受けたことを激しく後悔。でもでも、みんな初心者ですから――と後輩から聞いていたので、なんとかなるかとスタジオ入りしたら、それも裏切られた。思ったよりうまい。先輩風を吹かせるつもりが、かなり足を引っぱってしまった。いや~まだ覚えてないから――とか言っといたんだけど、本当はたんに難しくて叩けなかっただけなんだよね。こりゃ練習しなきゃやばいよ。

すごい映画を発見

レンタルビデオ屋ですごい作品を見つけてしまった。タイトルは『ダイナソー・ファイター』(97年、アメリカ)で、サブ・タイトルはなんと「カンフーvs巨大恐竜」。これは手に取らずにいられようか(反語)。宣伝文句が強烈。「映画史上最驚&最強!誰も目にしたことのない新世紀SFカンフー・アクションに酔え!!」。さっそく借りて観てみた。監督はアンソニー・ダブリン。ストーリィは、サイボーグが支配するとある星では、過去の地球から連れてきた人間を奴隷とし、恐竜をその追跡用として飼育していたが、ある1人の男が脱走して地球に逃げ込み、それを追って恐竜とサイボーグがやってきてサァ大変、男は地球を守るためにカンフーで戦う――というもの。いやあ本当に驚いたよ。こんなチープな映画は観たことない。なにからなにまでチープで、ツッコミどころ満載。というかボケてるとしか思えない。ノリとしては「8時だよ全員集合」に近いものを感じた。恐竜は安っぽい機械仕掛けだし、全然「巨大」じゃないし、カンフー・アクションは出てこないし、サイボーグは血色の悪いただのアメリカ人だし。ここまでチープな作品にここまで大げさなコピーを付けられると、だまされたというか、してやられたって感じ。すごい映画があったもんだ。

バーベキュー

昨日会社の人のおうちでバーベキューをした。外でご飯を食べるのは久しぶりで、女の子のが多いこともあってかなりまったりした雰囲気の中でリフレッシュしてきた。元々外ご飯がすごく好きで、小さい頃から親に連れられて海だ山だと色んなところでキャンプとかバーベキューとかしていたので、久々の外ご飯は本当に楽しかった。外を裸足で歩いたりするのは本当にいい。それだけで健康になった気がする。
最近の自分の運動不足にはうんざりする。運動は不足してもいいんだけど、自分の体がどんどんポニャポニャしてきたことが耐えられない。太っていてもいいけど、ちゃんと筋肉のあるパンッと張った体でいたいのに、今人生で一番ポニャポニャしている。大学の時は今より10kgくらい体重重かったけど、スポーツクラブでインストラクターとかやってたからかなりがっしりしてたんだよなあ。ウエイトトレーニングとかしてたし。プロテインは1回飲んでやめたけど。ああ、本当に情けない。やっぱり少しでも運動しなきゃなあ。重いものも自分で持てて、持久力もあって、固いふたも難なく開けられて、ジャングルでも生きていけるようになりたいです。

ライブ・アルバム

#昨日の日記
先日の vanvan V4 でのライブ音源でライブ・アルバムを作ろうと四苦八苦。MDをDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトに取り込み、MCをカットしながら曲を分割、曲の頭とお尻をフェード・イン&フェード・アウトなどで処理し、マスタリング、で、CDに焼く、と。作業は簡単なんだけど、やたら工程が多くて面倒くさい。しかもファイルが重いから、いくらパワーのあるマシンでも時間がかかってしょうがないのだ。最後にジャケットを適当に作って、ようやく完成。こうしてCDにしてあらためて聴くと、演奏がヘタクソでズルッとなるところもたくさんあるんだけど、やっぱり嬉しいし、ついついニヤけてしまう。

日記

いつも何だかんだと忙しくて日記を書けないので、昼休み時間に書くことにしてみた。まあ今日だけだと思うけどね。最近どうやら胃を痛めているらしい。らしい?私は軟弱ものだし、病院に行くのは面倒なので、少し痛くなるとすぐにガスター10を飲んで紛らわせるのでどの程度痛いかはよくわからない。っていうか飲んでる時は痛くないから、一日中いつもほぼ痛く無い。なんだ痛くないなら胃は痛んでないんだ!・・・いやいやいや、自分でわけわからんようになってきた。痛んでるんだって。多分。でも私はそんな軟弱な自分の胃が大嫌いなので、胃が痛もうとカチ構わずに油物だろうが何だろうが大量に食べる。病気は気合で治すタイプだ。典型的な日本男児だ。いや、女児だ。って薬飲んでるんだけどねん。そのかいあってか、昨日あたりから薬なしでもやっていけるようになってきた。週末のバーベキューに向けて体調は万全です。

ツイ・ハーク

DVDで映画『ドリフト』(2005年作品)を鑑賞。ツイ・ハーク監督、ニコラス・ツェー主演の現代物アクション映画。ツイ・ハークといえばもうすぐ公開される『セブンソード』の監督としていま話題――なのかどうか知らないけど、僕としてはやっぱり、あの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』の監督だから、どうしてもワイヤー・アクションを使った芸術的アクションに期待するわけだけど、この作品はアクションがどうこう言うまえに、シナリオがひどすぎる。前半は出来の悪いウォン・カーウェイ、後半は出来の悪いジョン・ウーみたいな展開。アクションの撮り方はさすがの一言なんだけど、シナリオがこれじゃどうにもならない。これじゃハリウッドでは通用しないでしょ。『セブンソード』はどうなんだろう。
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久々です。

久々の日記です。忙しかったのもあるんだけど、こう、創造の泉が枯渇していたというか、まあ平たく言えば思いつかなかったんだな。書くことが。私にしてはかなり珍しいことです。歳かな。
最近大人になりました。いやいや、今までもそれなりに大人でしたが、最近ようやくコーヒーがおいしいと思えるようになったのです!!!朝一のホットコーヒーの匂いは今でもウエッてなるんだけど、朝2のアイスコーヒーはシロップだけ入れてミルク入れなければおいしくいただけるようになりました!めでたい!今までも時々飲んでいたんだけどそれは“しょーがない他に飲むものないから”飲んでいただけで、近頃は進んで飲むようになりました。焦がした豆を煮出した黒い汁の何がそんなにいいのか未だにその魅力については疑問も感じますが、とりあえず大人の女に一歩近づいたことは確かです。

カンフー映画の王道

DVDで映画『カンフーハッスル』(2005年作品)を観た。『少林サッカー』に続く作品で、チャウ・シンチーがまたもややりたい放題。アクション指導にユエン・ウーピンを迎えた本格的カンフー映画なんだけど、これ、カンフー・ファンにはあまり評判が良くない。なぜか。『少林サッカー』はカンフーを題材にしているが、あまりにカンフー映画とはかけ離れていたから、カンフー・ファンも笑って見られたが、これは直球でカンフーだから、バカにするな!と腹を立てた――のだろうと、観る前は思っていたんだけど、たぶんそういうことじゃない。この作品には「ありえねーっ」というコピーが付けられているが、そもそもカンフー映画なんてありえないものなんだから、そんなことじゃないのだ。理由はストーリィ展開にあるのではないか。この作品では、カンフーの達人が出てきたと思ったら、それよりさらに達人が出てきて、またさらに達人が出てきて――と展開していく。日本の漫画によくある展開だ。だけど、普通のカンフー映画にはこのような展開はない。『少林寺三十六房』や『少林寺木人拳』のように、主人公が修行によって成長していくか、あるいは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』のように、1人の強い主人公が危機を乗り越えて悪を倒すか、そういう展開が王道といえる。ようするに、ヒーローは不変であり、入れ替わることはないのだ。だけどこの作品では、次々と強い達人が登場することで、ヒーローがそのたびに入れ替わる。しかも、最後に出てくる達人は、達人というか超人であり、カンフー映画からは完全にフレーム・アウトしてしまっていて、僕はここで萎えてしまった。本来ならカンフー・ファンの方に楽しんでもらいたい作品なんだろうが、そこらへんで賛否両論が出てしまったのではないか。カンフー映画を知らない人が見てもおもしろさが分からないところもたくさんあるし、中途半端な作品になってしまった。