中だるみ

サッカー熱が中だるみだ。もともとさしてサッカー好きなわけでもないので、開会式やなんやでワールドカップが始まった当初は自分としてはかなり盛り上がっていたつもりだったのだが、ここ数日は、サッカー?あ、今そういえばワールドカップやってるんだっけ?くらいのテンションだ。以前は一般的にもこんなにワールドカップだからって盛り上がることもなかったから、近頃のサッカー熱は本当にすごいなあと思う。ひとつのブームのようなものがずっと続いて定着していくまでの過程を見られるっていうのは結構すごいなあとまじめに思ったりする。お父さんがグンゼの白いランニングきて、片手にビールもって、枝豆食べながら巨人阪神戦を見て大興奮!っていうのが日本のお父さんの正しいスポーツ観戦のように思うのですが、私たちの子供の世代くらいになると、それもガラッと変わったりするのかもしれないねえ。ちなみにうちのお父さんはスポーツ観戦に全く興味をしめさないので、ビールを片手にテレビでスポーツ観戦をして「あーっ!」とか「こらっ!そこやろが!」とかって真剣に応援している人を見ると、ちょっとくすぐったい感じがして大好きです。

誰がためにミサイルは飛ぶ

北朝鮮がミサイルを発射したときに誰が得をするのか考えてみる。いろいろ考えた結果、明らかに得をするのはアメリカだけだという結論に至った。

バド・パウエル『ザ・シーン・チェンジズ』(58年録音)を聴く。バド・パウエルはモダン・ジャズ・ピアノのスタイルを確立した偉大なジャズ・ピアニスト。バド・パウエルがいなかったらモダン・ジャズ・ピアノの歴史は変わっていたかもしれない、とまで言われている。ピアノ・トリオという、いまでは当たり前のスタイルをはじめたのもバド・パウエルなんだそうだ。とにかくすごいと。このアルバムはバド・パウエルを代表する作品ではないが、彼を代表する曲「クレオパトラの夢」が収録されている。CMやなんかでも多く使われているから、誰でも耳にしたことがあるんじゃないだろうか。全曲オリジナル。超絶技巧といわれているが、ピアノのテクニックについてはよく分からないから、こういうのがうまいのか、と思うしかない。聞いたことがあるようなフレーズが多いと感じるのは、きっと祖の祖たるゆえんだろう。現代のギター・キッズがジミヘンを聴いてたいしたことないと思うような感じ。とにかくすごいのだ。でも僕はちょっと苦手。なぜかって、ノってくるとうなり声が入るから。それが気になってしょうがない。以前にキース・ジャレットを聴いたときもそうだった。うなり声が気になってピアノに集中できない。通に言わせるとそれも音楽の一部なのかもしれないが、僕はダメだわ。気になる。

撃つのか撃たないのか

テポドン2号への液体燃料の注入が完了したという報道。それが事実なら一両日中に発射される可能性が高いわけだが、今回の日米の対応を見ると、中止する可能性も十分にあるのではないか。もし発射が決行されると、北朝鮮は国際的に完全に孤立してしまうだろう。中国もそこまでは庇えない。もっとも、いまの北朝鮮がそういう状況を冷静に判断できればのはなしだが。

ビル・エヴァンス『ポートレート・イン・ジャズ』(59年)を聴く。ビル・エヴァンスは最も有名なジャズ・ピアニストの1人。この作品の少しまえにマイルス・デイヴィスとともに『カインド・オブ・ブルー』を発表し、モード・ジャズ確立の立役者となる。その後、ベースのスコット・ラファロとドラムのポール・モチアンとともにピアノ・トリオを結成し、発表したのがこれ。聴いてみて、ピアノとベースの掛け合いに驚いた。譬えとして間違ってるかもしれないが、クリームの「クロスロード」みたいな感じ。最も好きなベースのアルバムは?というアンケートがあったら、迷うことなくこれに1票を投じる。

早起き

土曜日に読んだ本に「朝早起きすると自律神経がしっかり機能して痩せる」と書いてあったため、早起きすることにした。目指せ体脂肪率20%!!!それよりも自律神経がしっかり機能するってところに心ひかれた。今私の自律神経は全くもってしっかりしていないので、昼間眠いわすぐ疲れるわ痩せないわイライラするわ大変なのだ。いや、自律神経のせいだけではないかもしれないが、そういうことにしておきたい。とにかくしっかりしてもらいたい、と思う。まるで他人事みたいだけど。
日曜日は朝から早起き(がんばった!)して、いつもは食べない朝ごはん食べて、洗濯して掃除して二十日大根に水やって、それでも時間がありあまったので、散歩に行ってきました。本を持って。久しぶりだなあそんなの。公園でブランコにのりながら本を読んで、気分はステキなお嬢さんでしたが、すぐに乗り物酔いになりトボトボ家に帰りました。30分ほど昼寝をしたものの、どうにかこうにか1日中起きていることに成功しました。日光をあびると目が覚めるというのは本当らしい。その証拠に日光を浴びていない今日は会社で半分寝ながら仕事してたし。吹き抜けの部屋で仕事をしたい。ビアガーデンで仕事がしたい。ビール飲みながら。無理だな。

サッカー観戦2戦目

テポドンが落ちてくると思って待機していたが来なかった。撃つならサッサとやってくれんかな。精神衛生上良くない。

定例のバンド練習。高西夫妻がお休みだったので楽器隊だけで。新曲の練習とジャム・セッションを少々。楽しかった。

帰ってワールド・カップの日本対クロアチア戦を観戦。PKを取られたときにはどうなるかと思ったが、川口がスーパー・セーブ。これで勝てると確信したが、結局ドローに終わった。オーストラリア戦とは違って、システムはうまく機能していたように思う。ただ点を取らなきゃ勝てるもんも勝てないわけで、柳沢と高原はベンチで応援してもらうのがよいかと。久保がいてくれれば。さて、クロアチアに勝ってトーナメント進出という予想はさっそく外れたわけだが、ブラジルにとって次の試合は消化試合、日本が勝つだろう。

予想してみる

ワールド・カップのような大きな大会になると、純粋なスポーツの大会ではなくなってしまう。だから結果を予想する場合には、いろいろなことを考慮に入れなければならない。ということで、日本はクロアチアに勝ち、ブラジルと引き分けてトーナメントに進出、優勝はドイツで準優勝はイングランド――と予想してみる。

デクスター・ゴードン『ライブ・アット・カーネギー・ホール』(78年録音)を聴く。デクスター・ゴードンはテナー・サックス奏者。40年代から活躍し、50年代はドラッグで起訴されほとんどを刑務所で過ごすが、60年代に復活し再び活躍、86年には『ラウンド・ミッドナイト』という映画で主役を演じ、アカデミー賞候補に挙がった。ジャズメンにしては息が長い。このライブは55歳のときのもの。演奏も渋いがMCの声がめちゃめちゃ渋い。

ひどい声

先週の土曜日会社の1年で一番大きな会議があって、うちの部署のみんなで来年はどうやって仕事を進める?とかってマジメに話をしたのです。で、いつも議事録は中途半端だし、みんないいこと言うのにいつも忘れちゃうからボイスレコーダーで録音したのね。それを今日聞きながら仕事を始めたら、なんか聞きなれない声が聞こえてきて、ものすごいよくしゃべってるの。早口だし。で、よーく聞いてみるとあんまりおもしろくないノリツッコミとかしてて、誰だこれ?と思って同僚に聞くと、シマダさんですよ。と。超ショック。ノリツッコミがおもしろくないのももちろんショックなんだけど、それよりなにより、私こんな声なの?前にも一度そんなことでショックを受けた気がするんだけど、今日聞いてみると断然前より悪くなってる。声が“世話焼きで変にきびきびしててあんまりおもしろくないけど気のいい主婦”の声になってた。落ち着きのかけらもない。あまりのショックに絶句。もしかして私そんな声だけじゃなくてそんな人にもなってるのかも!!!と思ってまたまたがっくり。ああ、しばらく立ち直れそうにありません。

ズルいよ福井さん

福井・日銀総裁が村上ファンドに投資していた件について、福井氏は参議院の予算委員会で謝罪し、運用益については「私の利益のために使うつもりはない。国民がどんな角度から見ても納得してもらえる使い道に振り向けたい」と言ったそうだ。いやいや、いいってそれは。別に何億も儲けたわけじゃなし、そもそも私財なんだから。でも、脇が甘いにもほどがある。村上ファンドのような世間に注目されているファンドに日銀総裁が投資していたら、遅かれ早かれ騒がれるのは当然。なんで就任時に解約しなかったかなー。でもそんなことはどうでもいい。この件で問題なのは、日銀が量的緩和の解除を決定する直前の2月に、投資の解約を申し出ていたということだ。もうすぐ量的緩和を解除するから(そしたら株が下がるから)その前に解約しよっと♪ということであれば、こんなにズルいことはない。これに関して福井氏は、自らがファンである阪神球団の経営に関与しようとした同ファンドの行動に「強い違和感を感じた」と説明したそうだが、サラリーマン投資家じゃあるまいし、そんな言い訳はないだろう。世界の金融市場に強い影響力を持つ日銀総裁なんだらさ。まあでも、でもね、福井さんて憎めない顔をしてるんだよな(前の速水さんとは違って)。

ケニー・ドーハム『アフロ・キューバン』(55年録音)を聴く。ケニー・ドーハムはトランペット奏者。タイトルにもなっている「アフロ・キューバン」というのはジャズのジャンルの1つで、キューバあたりのラテンのリズムを取り入れたもので、マリオ・バウサというトランペッターがジャズにマンボを取り入れたのがはじまりだと言われている。例によってトランペットの技術がどうだ音がどうだはまったく分からないが、曲はいいと思った。

暗いニュース

日銀の福井総裁が村上ファンドに出資していたっていうし、北朝鮮は来週にもテポドンを発射するっていうし、その影響か分からないが株価は暴落するし、なんか日本に不穏な空気が漂っている。なんかパーッと明るくなるニュースはないもんかね。

デューク・ピアソン『テンダー・フィーリンズ』(59年作品)を聴く。デューク・ピアソンというピアニストを中心としたピアノ・トリオ。正直、技術的にどうだとか音がどうだとかはまったく分からない。ただ、これ、おれ、好きだ。ピアノを聴いていいなーと思うことはあんまりないんだけど、これはめずらしくグッときた。特に3曲目の「I’m a fool to want you」はきたね。ジャズ・ボーカルのスタンダード曲なんだけど、こういう表現もあるんだなと。なんとなく都会的な小雨の感じで。

サッカー観戦

#昨日の日記
小松在住の友人とシルクビートでワールド・カップの日本対オーストラリア戦を観戦。この友人は中学時代からの親友なのだが、ここ数年はお互いに忙しく、無沙汰にしていた。そういえば、うちのウェブサイトに載っているイラストは彼の作。そのくせライブに来たことは1度もない。そういうやつなのだ。シルクビートに入ると、スタッフがみんなユニフォームを着ていて胸がじーんとした。まあ、他のお店でもそうなんだろうけど、ここの場合はそれだけで嬉しくなる。来て良かったと内心で小躍り。お客さんはあんまりいなかったけど、僕自身、そもそもお祭り騒ぎが不得手だから(じゃあ家で観てろッてはなしだが)、ちょうどいい感じだった。友人はサッカーをよく知らないから(じゃあ家で寝てろッてはなしだが)、基本的なルールからワールド・カップでの日本代表のこれまで、現在のメンバーなどを説明しながら観戦。まあ僕も詳しいわけじゃないから、6割くらいは適当にしゃべった。さてゲームは、まずは日本が誤審で先取点。日本は組織力とスピードがウリだったはずだが、その組織力とスピードで負けていた。後半にDFのフォーメーションが変わってからはどんどん切り崩される。ジーコの選手交代もいちいち遅い。結果的には1-3だったが、内容的にはもっとひどかった。しーんと静まりかえるシルクビート。まあ友人と久しぶりにしゃべったからいいや、と帰路についた。次はがんばってほしい。