うちの玄関の前に夜間の照明があるんだが、そこにみごとな巣を作っているクモがいる。彼は他のうちの子とは違い足が太い。他のうちのクモは足が細くて長い蚊トンボみたいなんだけど、彼はタランチュラみたいだ。はじめ彼が住み着いた時はまだ小さく、ちょっと太い子だなぁ、くらいだったのが、今では他の誰とも明らかに見た目が違う。でかい。そして太い。クモは好きじゃないし、家の中にいたら追い出すまでは寝られないのは他の女の子と同じだと思うんだけど、見る分にはまったく問題なしだ。中学生の時の夏の自由研究でクモの生態観察をするためにクモ飼ってたしね。彼が成長するにつれ彼の作る巣もどんどん大きくなってきた。あれって毎日はり直すんだってね。たまに早く帰ると彼はまだせっせと巣をはっている最中だったりする。はる位置も微妙に変わってきており、より虫がかかりやすい場所に移ってきている。クモも考えるのか。こないだ彼がせっせとはるクモの巣があまりに見事できれいなので家の前でじーっと見てたら、隣に住むお兄さんが帰宅して怪訝そうな顔で見られてしまった。ちょっと口あけて斜め上の方をジーっと見ているばかちんに見えたのかもしれない。夏ももうすぐ終わり、これから彼がどうなるのか毎日心配している。できれば家でダンボールで買いたいくらい。でもさわれないし無理だろうなぁ。無事子孫を残すなり冬眠するなり暖かい屋内のどこかにもぐりこむなりできることを祈っている。

洋服

おととい久々にファッション雑誌を購入。ファッションなんていうものからめっきり遠ざかっていた私には、見たこともない雑誌が本屋にいっぱいあった。とりあえずパラパラっと中を見ていけそうだ!と思ったやつを購入。割とかわいいじゃないか、と思いながら見ていたのだがよくよく見るとなんだか安い。さすがにさぁ30歳超えると一般的に年相応と思われる雑誌ではどれも洋服の値段が高いんだよね。本当はUNICROで買ったりSATYで買ったりするから全然安いんだけど。でその本は安かった。いつも買う服くらい安かった。私は服は値段じゃない、というか服よりも体型だと思っているので安い高いはどうでもいい。問題はその本に載っているのはどうも若者向けの服だってこと。もうおばちゃんなので若さの度合いがわからない。でもその中に欲しい服があって、しかもそれ通販で買えるんだよね。しかし大学生やなんかが着るくらいの服なら別にいいんだけどもしかして中学生とか高校生の着るような服だったらどうしよう。モデルがハーフで年齢不詳だ。ざっと見ても“オフィス”とか“仕事”とかいう単語はでてこない。でも“学校”とかいう単語も出てこないからそう悲観することもないかもしれない。とにかくさぶいおばさんにだけはならないように好きな服を着てやろうと思います。

ワーキングメモリ

#昨日の日記
将棋が滅法弱い。最近ケータイのアプリで何度もコンピュータ相手に挑戦しているんだけど、速攻で負けてしまう。こんなに早く詰められるんだ!と驚いちゃうくらい速攻で負けてしまう。ルールを知らないわけじゃない。駒の動き方だって配置だって知っているし、知識だけなら穴熊だって藤井システムだって知っている。その上で滅法弱い。2手先、3手先が読めないのだ。たぶん脳のワーキングメモリの性能が悪いからだろう。ワーキングメモリというのは短期記憶の一種で、作業中の何かを一時的に覚えておく記憶。たとえば電話帳を見て電話をかけるときに一時的に番号を記憶するが、ワーキングメモリが貧弱だと全桁を覚えることができなかったりする。僕が覚えておけるのはせいぜい4桁。こんなんで将棋の先が読めるはずがない。先が読めなくても勝てる方法はないもんだろうか。
アヴェンジド・セヴンフォールドの3rdアルバム『シティ・オブ・イーヴル』(05年作品)を聴く。アメリカのバンドで、日本ではこれがデビュー・アルバム。古き良き時代を偲ばせる古典的なメタルなんだけど、これがアメリカでは結構売れているらしい。ディスターブドといい、これといい、アメリカは本格的にメタルの時代なんだろうか。

久々に

手を切った。うちの会社のカッターの刃がついたセロハンテープで手を切ってしまった。急いで電話に出ようとして、隣においてあったセロハンテープで切ってしまった。切ってしまったぁー(T_T)。 すごい痛いのだ。まあ大して傷は深くも大きくもないのだが。しかし手のひらの下の方をななめに横断して傷がついてしまった。こんな変わったのに切れたらくっつくの遅そうだよなぁ。ほぼ1日中パソコンを使うのが仕事の私は右手でマウスをクリックするたびにイテッて顔になる。ポチッ、イテッ、ポチッ、イテッみたいなね。ちなみにポチッていうのはマウスをクリックする音ね。キーボードで入力してもイテッてなる。なるだけ手のひらを動かさないようにして入力してるんだけど、小指でEnterキーを押そうとするとイテッて顔になる。こりゃ長引くなぁ。ベースをひくにはまったく問題ないんだけどね。右だし。まあ怪我しててもしてなくてもあんまし練習してないんだけどね。いやいやいや、練習しよ。いや、ちょっとはしてるんだよ。会社でもベースマガジンの付録CD聞きながら働いてるし。・・・練習しよ。

子猫殺し

坂東眞砂子が日経新聞に書いた「子猫殺し」というエッセイが話題になっている。板東女史はタヒチ在住のホラー小説作家なんだが、いわく、猫を3匹飼っているのだが、子猫が生まれたら崖の下に放り投げて殺している、避妊手術をするのも生まれたばかりの子猫を殺すのも同じだから、親猫にとって子どもを出産するという「生」の経験を奪う避妊手術ではなく、自然状態に近い子猫殺しを選択している、文句あるか?と。これに抗議が殺到しているわけだ。まあ、言わんとすることは分からないでもないが、やっぱりこれはマズいでしょ。まあ、ペットを捨てることで自分の身勝手を隠蔽しようとする飼い主よりは主体的に責任を引き受けているといえなくもないが、だからいって責任を引き受ければ殺してもよいということにはならない。避妊するのと生まれてから殺すのとは全然同じじゃないし、もしも倫理的や道義的、論理的に同じだとしても、普通は感情的に避妊を選択するのではないだろうか。板東女史の作品は3冊くらいしか読んだことがないんだけど、あまり死生観などで気になったことはなかった。でもこの文章を読むと、やっぱりなんかおかしいと思うし、作家のくせにロジックが破綻しまくってる。これでは抗議を受けてもしかたない。

DVDで映画『用心棒』(61年作品)を観る。監督は黒澤明、主演はもちろん三船俊郎。最も好きな映画は『七人の侍』と公言しているくせに黒澤作品はあまり観てないので、暇を見つけて観ようかと。いやーしかし、なんでこんなにおもしろいんだろう。ストーリィ自体はたいしたことないんだけど、プロットも映像も音楽も演技も、映画を作るすべての要素が素晴らしい。特に映像は1コマ1コマが芸術的な美しさ。日本映画にもこんな時代があったのだ。強く印象に残ったのは加東大介の馬鹿キャラ。本当に素晴らしい。

かえる

会社の窓ガラスの向こうにあまがえるがじっとしているのを見つけた。あー暑いから陰で休憩してんだなぁ、かえるはいいよなあ、と思ったが、よくよく考えれば彼らは夜になるとご飯を食べるために活発に活動している。自動販売機や家の壁や虫が集まるところにへばりついて何時間も身動きしない。あーそう思えばかえるも私も食べるために働いてるところは一緒なんだなぁとちょっと同士だと感じてしまった。がんばれ!あまがえる!
昨日はMSSのライブを見にミニケルへ。何かまったりとした気分で行ったのだが、他のバンドもMSSも楽しく見れた。自分の出ないライブ見に行くのもたまにはいいね。
夏ばてにかかったらしく食欲がでないでいたんだけど、ここ2日間カレーを食べ続けたら治った。どうがんばっても健康体でやせる気配すらない。そうそう、昨日のライブで高西さんのおなかがへっこんでいたのに驚いた!私もこのおなかどうにかしよ。

メタル、メタル、メタル

#昨日の日記
ツタヤが旧作100円キャンペーンをしていたのでライブDVDを3本借りて立て続けに見た。セックス・マシンガンズの『SM SHOW 2』(02年発売)と、スレイヤーの『ウォー・アット・ザ・ウォーフィールド』(03年発売)と、メガデスの『ラスト・ライヴ』(02年発売)の3本。で、思ったのは、いくらメタルが好きでもこれだけ立て続けに見ると飽きる、と。間に違うの挟めば良かった。印象に残ったのはメガデスのジミー・デグラッソというドラマー。ズンドコドコ、ズンドコドコ、派手で男気のあるプレイはまさに圧巻だった。僕の中で新たなドラム・ヒーローが登場したね。といっても、もうメガデスにはいないんだけど。 

大人と子供

#一昨日の日記
こんなバンドやめてやるっ!と駄駄をこねていたら高西さんにメールでなだめられた。普段はお調子者でいい加減な人だけど、こういうときになると俄然大人になるから興味深い。亀の甲より年の功。だてに中年太りはしていない。
DVDで映画『あずみ』(03年作品)を観る。小山ゆうの漫画を映画化したもので、監督は北村龍平、主演は上戸彩。原作は読んだことがない。ストーリィやキャラクタの設定にすげー無理を感じたんだけど、たぶん映画化するにあたって割愛しちゃったのだろう。原作がある映画というのはここらへんが難しい。コアな部分を丁寧に描いてたら話が回らないからね。まあ思ったより楽しめたけど(まったく期待していなかったから)、やっぱり日本の映画だなーッて感じ。

大事なこと

会社でデザインの勉強を少しずつしている。かっこいいのにしたいとかこんな手法を使ってみたいとか色々あるんだけど、大事なのはお客さんの求めるものにあわせたデザインをすること。今回は夜中にチャチャッと適当にしてしまったのもあって自分的には不合格。リーダーがこんなことではいかんのです!反省して次に取り組むことに。
ストレスに効くというGABA入りチョコレートを毎日食べている。ストレスだぁ!というはっきりした感じはよっぽどのことでないと受けないんだけど、ちょっとしたことで胃が痛くなったりどきどきしたりはする。ただ仕事はある程度のプレッシャーと緊迫感と追い込まれた感がないとピリッとサクッとできないのでそれでいいとは思うんだけど、ときどーき疲れがたまってきたりすると岡本太郎ばりに、“人生はバクハツだぁ~っ!”ってなってしまったりする。家で。酒飲みながら。時に号泣、時に大爆笑。ひとり人生劇場みたいな感じだ。もしかするとそれでストレス発散してるのかもしれない。ストレスためると早死するし、もしこの先せっかく結婚できたとしてもかわいい我が子やだんなを残して早死するのはしのびないし。今まではだんなさんより先に死にたいと思っていたんだけど、最近は旦那さんが死ぬまできちんと見てあげてさみしくないように一緒にいてあげて死んだ後の整理とかをちゃんとやって1週間後とかに死にたい、と思っています。韓国ドラマか!そんなことできるかい!とつっこみつつね。でもストレスは癌とかその他もろもろの病気の原因にもなるらしいしね。病気は努力で防げるものなら防ぎたいしねえ。と色々書いてきたが、そのことをこのグリコメンタルバランスチョコレートで全部かなえようとするのはちょっとむずかしいんじゃないだろうか・・・。と今気づいた。480円だし。値段じゃないけど。でも480円だし。他の方法考えよう。

がんばらない

最近思うんだけど、めいっぱいがんばらなくなったなぁ私。めいっぱいの大声で叫んだり、力の限りダッシュしたり、持てるギリギリまで重い荷物を運んだり。最近経験したギリギリは、ギリギリいっぱいまで食べるくらい。何事にも良く言えば余裕があるというかあそびがあるというか、悪く言えば手を抜くというか、とにかくギリギリで勝負しなくなった。それは大人なんだろうしある意味ではいいんだろうけど、すごくさみしくもある。食べる以外で一番ギリギリだったのは・・・企画バンドで曲が決まって最初の一週間かな。かなりギリギリの睡眠時間で練習したなあ。すごくいい経験だったなぁ。おもしろかったしね。やっぱたまにはギリギリのところまでいかないと人間が萎縮するっていうか小さくなってきた気がする。おじいちゃんがずっと座りっぱなしだから足腰がピンと伸びなくなってきた感じ。これからはもう少し勝負していこう。何の決意かわからんけど。