しょまだけど善玉は多い

最近自分が非常に“しょま”になってきている。しょまってわかるかな。不器用とかおっちょこちょいとかしょーもないとかだめだとかそんな感じ。何弁かな。昔から自分でドアを開けて自分の横幅を見当違いして肩をしこたまぶつけるなんてことはよくあったんだが、最近それがものすごくひどい。ドアにぶつかったり、机の角に足の小指をぶつけたりするくらいは、痛い!で済むからいいんだけど、最近刃物を取り扱うのがとても怖くなってきた。仕事柄和バサミを使うのだが、西洋のはさみのように支点があってゆっくり切るようなものではなくパチンと割と勢いできるので(小学校の時の裁縫セットに入ってたようなやつね)それでよく自分の手を切ってしまう。切れ味もよいので本当にサクッと切れる。で、血がでる。で、半べそをかきながら絆創膏を貼る。包丁で自分の指を切ってしまうことも本当に多くなった。歳をとったってことでそんなことになるかしら?私はどこか頭の血管が詰まってるんじゃないかと思うんだけど。そういえば入力間違いも非常に多くなった。やっぱり血管が詰まってるんだ。最近運動もあまりしないし。悪玉コレステロールが増えてきてるんだ。
コレステロールといえば、うちのおじいちゃんは今年96歳だ。さくさく歩いたりはできないが、今でも週末はお父さんやお母さんに紅葉を見に連れて行ってもらったりしてよろこんでいる。まあ30分くらいで忘れるけど。でも96歳にしちゃものすごく元気だ。で、そのおじいちゃんが70歳代だったころ目の手術をした。簡単なものだったらしいんだけど、その時の血液検査で善玉コレステロールが80を超えていたらしい。通常40以上は正常とされるもので70歳を超えて80以上あるというのは驚異の数字らしい。お医者さんが言うにはたまに100を超すような人もいるらしくそんな人は長寿の確率が非常に高いらしい。お母さんも善玉コレステロールの値が高く、私くらいの歳の時はかなりの数字だったらしい。私は今年の健康診断で75だった。おじいちゃんのお兄ちゃんは100歳を超えて103歳だか105歳だったかで亡くなったので、遺伝的にそういう体質なんだろうね。おじいちゃんからお母さん、私とだんだんその血は薄れてきてはいるのですが、いざ死ぬ時まではできるだけ健康でだれにも迷惑をかけずにいたいので、この血を大事にして食生活に気をつけて健康的に生きたいと思います。

内職

一昨日日記を書いたのだが、アップする時にエラーが出てすっきり消えてしまった。私は下書きなんぞ一切なしで投稿画面で直接書き込みボタンポンでアップ!という楽助なので、一度勢いで書いた日記を覚えているわけもなく、泣く泣くなかったことにした。でもその時書いた日記の内容を1つだけ覚えている。それは私の今日の日記が“777”のめでたい日です!と書いたことだ。そのめでたい日記はエラーになってしまったわけで、かわりに777番目の日記となるこの日記も、めでたいのかそうでないのか微妙な感じだ。でもやっぱりなんとなくうれしい。
近頃本や雑誌を買い控えていて、洋服も買ってないし、あんまり遊びにも行ってないし、少ない小遣いはDVDにつぎこんでたの。週に多い時は2度ほどツタヤに行ってDVDを必ず4本借りてくる。で、毎晩寝る前に1本ずつ見る。そのDVDもここ1週間控えている。それは内職をしているから。傘貼りとかじゃないですよ!昔の侍じゃないですよ!なんかうちからお願いしている内職のおばさんが忙しく、高齢化も進んでいるから内職をする人が本当に少なくなっていて、内職の仕事がたまっちゃってねえ。同じ業界じゃどこの会社もそうだと思うけど。で、夜な夜な内職をする日々。なんだかんだで土日もずっと内職をしているから1日フルで休んだ日なんて先月から無いかもしれない。でも、その内職生活で発見したんだけど、私内職向いてるかも。あんまり苦痛じゃないんだよね。見飽きたDVDをつけっぱなしにしながらその前でひたすら5時間くらいアイロンとかかけてるの。たまにDVDみたり、ラーメン食べたりしながら。あれでもう少しお金がよかったら私内職生活していけるかも。テレビで時々内職1時間でいくら稼げるか!みたいのをやってたりするんだけど、200円!とか出てる。私が今やってる内職は私のスピードだと1時間MAXがんばって300円。でも内職のおばさんは1月に13万円くらい稼いだりする。どんだけがんばってるんだろう。どうも夫婦二人でやってるらしいけど。しかし13万っていい金額だよねえ。もしかしてビックリするほど早いんだろうか。気になる。しかし普通はそんなに稼げない。家でできる仕事で1月の小遣いくらいになればなぁって感じなんだろうなぁ。ちなみにうちのお願いしている内職のおばさんのメインは80歳を超えたおばあちゃんです。彼女は非常に忙しく、なかなか仕事を頼めません。売れっ子さんなの。しかし80歳に頼ってるっちゅうのもねえ。私は会社の仕事をしているだけなのでお金はもらえないんだけど、もしかして内職代別途もらえることになったらもう少しスピードアップできそうな気がする。

殺られるまえに殺る

インフルエンザ・ワクチンを打ってきた。予防接種なんて受けたのは社会人になってからじめて。会社から若干の控除があるというので、じゃあやっとくかと。とくに思うところがあったわけじゃなかった。さてこのインフルエンザ・ワクチン、ちまたには効果を疑う声がある。いわく、インフルエンザ・ワクチンは効果がないどころか人体に有害である、それを勧めるのは製薬会社の陰謀だ――と。そういえばタミフルをめぐってはラムズフェルトがどうのこうのという話もあった。医薬というのは生命に直接関係する分野だから、この手の話が多いのだろう。インフルエンザ・ワクチンについては専門知識もないので実際のところどうなのかわからないが、ワクチンを打ってもかかることはあるし、打たなくてもかからないこともある。となれば占いと変わらない。イワシの頭もなんとやら。そんなことより、インフルエンザ・ワクチンの注射は予想外に痛かった。それを知っていれば打たなかったかもしれない。

遅塚忠躬『フランス革命―歴史における劇薬』(岩波ジュニア新書、97年)を読了。フランス革命というのは、後の民主主義の土台となる自由・平等・友愛という啓蒙思想を市民がかかげ、古い体制=アンシャン・レジームを倒した革命だが、そのプロセスにおいて恐怖政治やテロ、クーデターなどが起こり、多くの人が断頭台で処刑されるなど暗い側面があり、また後世に与えた影響も非常に大きいため、フランス革命とはなんだったのかという研究が多くなされている。本書ではフランス革命を「劇薬」ととらえ、革命前夜のフランスの社会状況がどうだったか、革命の担い手たちは誰だったのか、どのように紆余曲折したのか、などを解読する。良書。それにしてもこれはジュニア新書だが、これを読むジュニアっているんだろうか。

自分のかけら

昔図書館で読んだ絵本に、人が成長していく過程を欠けた円で表したものがあった。欠けた円である私はその欠けた部分を埋める誰かを探して旅にでるのだが、その過程で石にぶつかったり山を転げ落ちたりして少しずつ形が変わる。また出会う人も全然欠けにあてはまらない人もいればほんとに惜しい人もいて色んな人と欠けた部分をふれあいながら最後に自分のかけらを見つけるというお話だ。一般的に二人で1つだとか欠けた部分を組み合わせるとぴったりくるのがパートナーだとか運命の人だとか色々いうけれど、そのお話のよかったところは自分が最初とどんどん形を変えるところだ。人生は本当に変化の連続だと思う。恋人に限らず自分の欠けた部分に驚くほどフィットする人と出会うことがある。細かい細かいところまでみればもちろんはまらない部分もあるんだろうけど、ストンと落ち着く感じがする人がいる。友達でもそうだし、ただ偶然知り合っただけの人でもそんな人に出会えたりする。そもそも友達ってのはどこかそういう部分があるのかもしれない。そんな友達に出会えたことは本当に幸運だったと思う。本や音楽でもそういうことがある。知らず知らずのうちに人は自分のかけらを引き寄せているのかもしれない。と、ロマンティックさを見せ付けたところで今日の日記はおしまい。今から友達にもらった辛~い韓国ラーメンを食べるのだ。

カードの家に住んでるのは誰だ

定例のスタジオ練習。新曲の歌詞は練習の3時間まえにようやく書き終えた。タイトルは仮から変わって「House of Cards」。直訳すると「カードの家」、日本語で意訳すると「砂上の楼閣」となる。全英語詞。いちおう政治的な文脈で書いただけど、ラブソングとして読むことも(強引だけど)可能かもしれない。なかなかよく書けたと思うけど、いかんせん、曲が良くないんだよな。

DVDで映画『ゾンビ 米国劇場公開版』(78年)を鑑賞。自称ゾンビ映画好きのくせに、じつはこれを観たことがなかった。完全版とかアルジェント版とかそういうことじゃなくて、『ゾンビ』自体を観たことがなかったのだからモグリどころじゃない。なんてったってゾンビ映画の代名詞だから。監督はいわずとしれたジョージ・A・ロメロ。モダン・ゾンビ映画の生みの親だ。さて、そんな『ゾンビ』だが、こういうことを書くと二度とゾンビ映画好きを自称するなと言われるだろうが、あまり面白くなかった。後半が冗長すぎる。そこに人間ドラマが描かれているのはわかるんだけど、とにかく退屈だった。この作品に先行する同じロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』はすごく楽しめたから、作りの古さが問題なんじゃないんだと思う。好みの問題なのか、たんに見る目がないだけなのか。でも古典中の古典だから、面白くなかったなんて人前では言えないけどね、死んでも。

焼肉体質

昨日久々に、本当に久々に焼肉に行った。焼肉難民だと友達にアピールしたら連れて行ってくれたのだ。いやあ食べた。ほんとに食べまくった。あんまりにも食べて今日は胸焼けしている。ビール片手に焼肉。ああ幸せだ。幸せな1日だった。どうしてか定期的に焼肉が食べたくなる。疲れた時には特に食べたくなる。どうも一般的には疲れた時には甘いものが食べたくなるのだそうだ。脳にとって唯一のガソリンがブドウ糖だから。私はなぜか疲れると脂っこいものが食べたくなる。多分体のベースが肉食動物なんだな。そういえば以前血液型によって肉食体質、草食体質、乳製品体質等々によるダイエット方法の違いとかっていう雑誌の特集を読んだことがあるな。私は確かに肉食体質だった。肉を食べても太らないんだけど炭水化物なんかを食べるとときめんに太るっていうの。意外なところでは私の体質はコーヒーを飲むと太るって書いてあったなぁ。どこまで本当かわからないけど。血液型別に先祖が違って、体質に合う食べ物が違うらしいの。「O型は最も古い血液型であり、当時の狩猟生活の名残をその消化器官、免疫系に残しているため、肉食が適している、といった具合。他には、A型は農耕民族の子孫であり野菜や穀物を多く摂ると良い、B型は遊牧民族の子孫で乳製品が体に合う」とかってことらしい。まあ科学的な裏づけは全然ないらしいけどね。まあ確かに怪しい感じがするけど。うん、考えると怪しいなあ。でも、でも、それで焼肉を食べる理由ができるなら、正しいと思いたい。

フランスで洗濯

仕事の関係でどうしてもフランスの洗濯や生地について知る必要があり、今日はほぼ1日フランスのサイトを検索してすごした。大学の第二外国語も中国語専攻(専攻しても話せないけど)の私はフランス語はまったく理解できない。フランス映画でフランス語を聞いたことあるかもくらいのレベル。英語だとわからないなりに翻訳ツールを使ったり予測したりでなんとか意味を知ることができるんだけど、画面いっぱいに並んだ文字が1単語もわからないとなると翻訳して理解しようとする気さえ萎える。結局今までかかって資料を作り終えた。でも欧米の洗濯物事情についていい勉強になった。面白いもんだねえ。日本と欧米とじゃ洗濯のやり方も違えば考え方も違い、そもそも洗濯機が違うから日常着に使われる素材(綿とかポリエステルとか)も少し違ってきて、縫製の仕方なんかも少し違ってるのかもしれない。日本人のように洗濯物をお日様の元に干す!なんて感覚がアメリカなんかだと特に薄くて、日常着は丈夫な素材のものをガーッと洗って乾燥機!みたいな感じが多いようだ。だからタンブラー乾燥に関する表示なんかは欧米のほうがすごく多い。ドライクリーニングなんてのも日本じゃ今なんでもかんでもドライクリーニングって書いてあったりするけど(必要以上に書いてあることもあるみたい。本当は洗濯機で洗えるのにメーカーがなんかあったら困るってことでドライ!って書いてあるのもかなりあるらしい。)ドイツなんかじゃ環境面から溶剤に対する規制が厳しく、クリーニング店はドライクリーニングからウエットクリーニングに切り替えるところが多くあり沢山の人が失業したらしい。お国によって色々あるもんだなぁと。そうそう、今日たまたま見つけたワコールのフランスのサイトを見てあまりのセクシー下着にびっくりした。いや、許容範囲内なんだと思うんだけど日本のラインナップとえらい違うなぁと。一緒の職場のお姉さんと盛り上がってしまった。モデルが金髪で、ブラにパンツでなぜサングラス?そんな写真もあり、でもそれはそれで素敵で、やっぱりフランスはすげえなぁと思いました。

パッチと冷え性

近頃めっきり寒くなってきて、私は今日ついに今年のパッチデビューをした。パッチ、わかるよね?あのおじいちゃんとかがはいてるももひきみたいなやつ。私のはユニクロで買った(最近よくCMしてますね)やつだから、パッチとレギンス(スパッツね)の真ん中みたいなものだ。先日オネエマンズで植松晃士さんがおしゃれは微妙に我慢だと言っていたが、それはある意味正しい。あんなの真冬に襟元ぱっくりあいてミニでいくらコート着たからって寒くないわけないじゃん!って格好の女の子がよくいるが、人に寒々しい感じをあたえるようじゃやりすぎだけどおしゃれだなぁって思わせるぎりぎりの肌見せはすばらしい。私みたいにパッチをデニムの下にはいたりなんて絶対しないんだろうなぁ。女の意気込みを感じるね。私には無理だけど。
無理な理由のひとつに寒がりだってのももちろんあるんだけど、一番大きな原因は私が冷え性だからだ。本当に重症の冷え性で、暖かいところにいても手の先、足の先、鼻の頭が本当に冷たい。それも小学生くらいからだから冷え性歴は長い。小さいときはよく鼻の頭だけ赤くして、母さんに“鼻赤ペロンチョ”と言われていた。今思えば、どんな意味なんだろう?ぺろんちょ?母さんの造語かしら。ということで冬場私は信じられないくらい厚着をしてみたり、暖房をつけてみたり、ありとあらゆる寒さ対策を講じる。しかし20年もたっても治らないのだから、ちょっとここらで1つ漢方を試して体質改善を試みてみたいと思う。近くに漢方薬局を見つけたし。でもできれば富山の大学病院の漢方外来に行ってみたい。こんな好奇心だけで行っちゃだめだとは思うんだけど。ただ中学の時に母さんが冷え性対策として買ってきた“養命酒”が味がだめで全く飲めなかったことがひっかかる。今度こそ大丈夫だろうか。

イアン・ウィルムットはクローン羊の夢を諦めた

ヒトの皮膚細胞から万能細胞を作ることに、京都大再生医科学研究所が成功したんだとか。ES細胞は受精卵や卵子をもとにしているが、これは皮膚細胞。4つの遺伝子を導入することで、体細胞を胚の状態に戻し、さらに分化能力を取り戻す初期化ができちゃうらしい。これで再生医療が現実味を帯びてきた。クローン羊を開発した英国ロスリン研究所のイアン・ウィルムット博士は、このニュースによりヒトクローン胚の研究を断念したという。ただ作成過程でがんに関係する遺伝子やウィルスを使っているため、まだ問題はあるようだが、ここまで見えれば後は時間の問題だろう。人類史の大きな転換点といっても過言ではない。なぜこのニュースがトップニュースじゃないのか理解に苦しむ。国をあげて研究をバックアップするべきだ。

ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟1』(光文社古典新訳文庫、07年)を読了。読了――といってもまだ1巻だから道半ば、先はまだまだ長い。こういうのは学生のうちに読んでおくべきなんだろうけど、このまま読まないというのもあれだし(なんてったって世界最高の小説だから)、新訳が出たことでちょっとしたブームになってるこの機会に読んじゃおうかなと。で、だからおもしろさは期待してなかったんだけど、おもしろくなかったら世界最高なんて評されるわけはないわけで。ただ、学生のときに読んでいたら、途中で投げ出していたと思う。といってもこの先、投げ出さないとはかぎらない。

吉永小百合

やりたいことが沢山あるのに毎日毎日テレビから離れられない。本当にテレビっ子だ。前の会社に勤めていた時はほとんどテレビも見なかった(帰るころには外国のテレビショッピングしかやってなかった)けど、最近は世の中の皆様がみているようなバラエティやドラマもよく見ている。ニュースもたまに見るから、前みたいに大事件を2ヶ月後に知るなんてバカなこともなくなった。なんか子供の頃に戻ったような感じでなつかしい。
さっきテレビをつけたら吉永小百合がでていた。ドキュメンタリーのようで、色々若かった頃のこと、苦しかったこと、演技に対することなどなどを語っていた。山田洋次監督が、日本人は吉永小百合の醸し出す雰囲気やその容姿、表情なんかに対してこの人はこうでなきゃいけない、という勝手な理想的な思い込みを沢山もってしまう、というようなことを言っていた。ほんとにその通り。あの人はどうしてあんなに美しく、凛としていて、善良そうなんだろう。私もやはり勝手な思い込みを沢山持ってしまっている。あの人が売るテレビは高級そうだもん。吉永小百合の出ている作品をほとんど全くといっていいほど見たことがないので、もっぱらあの容姿に私はぞっこんだ。あれを超えるのは難しいと思う。若い時はそんなにいいと思わないんだけど(個人的に若い頃の加賀まり子が大好き)、歳をとった今現在、あの美しさは本当にすばらしい。肌とかそういうことじゃなくて美しく年齢を重ねた顔だ。いやーくどいようだが、ものすごい美しい。