国民は増税を望んでいるのか

消費税について財政制度等審議会、政府税制調査会はともに引き上げは不可避だという報告書をまとめた。これらの組織がなんのためにあるのかよく分からないのだが、政治の場で意思決定されなきゃどうにもならないわけで、そうなると選挙を控えたこの時期、やすやすと引き上げられることはないと推察される。これで不思議なのは、マスコミがしきりに、国民はやむなしと思っている、と喧伝していること。国民は増税を望んでいるが、政府は反対している――というバカげた構図になっているのだ。こんなのはマスコミのミスリード以外の何物でもない。たとえやむなしだとしても、国民が増税を望むなんてことはありえないし、あってはならないのではないか。いや、もちろん税というのは所得の再配分制度だから、あいつから取っておれにくれ、というのはあるんだけど、そういうことをマスコミが代弁するべきではない。

The Birthday のアルバム『TEARDROP』(07年)を聴く。元ミッシェル・ガン・エレファント(以後、TMGE)、ROSSO のボーカル・チバユウスケ、同じく元TMGEのドラム・クハラカズユキ、元ROSSOのイマイアキノブらで結成したバンドの2ndアルバム。会社の同僚に貸してもらったんだけど、TMGEは好きじゃないからしぶしぶ聴いてみたんだけど、すごく良かった。曲も歌も歌詞も良かった。あとベースが良かった。ひょっとしたらTMGEは聴かず嫌いなのかも。おすすめ。
◆公式サイト rockin’ blues.com http://www.rockin-blues.com/
◆公式サイト ユニバーサル・ミュージック http://www.universal-music.co.jp/thebirthday/

またまた歯医者

数日前から歯がなんとなく痛いなぁと思って、しばらくしてなかった歯間ブラシを再開したところ、あやまってハグキにぐっさりさしてしまった。そのせいか奥の方がずきずきと痛むためここしばらく4時間おきに痛み止めを服用していたのだが、今日の午前中信じられないほどの痛みが襲ってきたので耐えられず歯医者にいった。原因は結局親知らずだった。つい先月まで歯の治療をしていたのだが、親知らずはまあ痛くもないのでおいておいたのだ。いつのまにか穴が開き、そこを刺激したもんだからものすごく痛くなってしまったようだ。今日歯医者で抜いてきた。あっけないものだ。あんなに痛かった数日が嘘のようだ。歯医者で歯を抜く前に麻酔の注射を打たれてしばらく待っているともうつい5分前までのずきずきが嘘のようになんともない。今日行った歯医者は患者一人一人の椅子のところにポータブルテレビが備え付けられており、小型のテレビでワイドショーを見ながらくつろいでしまった。もうあまりにも平気になってしまって、そのまま帰ってしまいそうなくらいだった。今日行った歯医者には20年ぶりくらいに行ったんだけど、家からあるいて2分のところにある。あまりにあわてて歯医者にいったものだからお財布をみると3000円しか入っていない。問診表を渡した時に受付のお姉さんに「ここってカード使えます?」と聞いたら「いえ、だめなんです。でもどうして?お金あまりないんですか?」と言われたので「3000円だけあります。」と答えたら「わかりました。先生に伝えておきます。」と言われた。どういうことなんだろう・・・。治療後お会計をすると1690円だった。これってお金がないから安い方法で治療してくれたのかしら?ちょっと安いけど痛い注射とかね。レントゲンも部分的にしか撮らないとか。お徳コースだったのかしら。なんだかとっても気になる。

ジョン・ボーナムというドラマー

今月の「ドラムマガジン」の特集は、故・ジョン・ボーナム。いわずとしれたレッド・ツェッぺリンのドラマーだが、そのツェッペリンは今月にライブ・アルバムの発売、来月にはなんとドラムにジョン・ボーナムの息子・ジェイソン・ボーナムを迎えて1日だけの再結成が予定されている。レッド・ツェッペリン再結成か!?という噂が流れたときは絶対にガセだと思ったが(実際、ガセだという話も何度か出たし)、どうやら本当にやっちゃうようだ。実現するならツェッペリンのファンとしては嬉しいことだが、ジョン・ボーナムのファンとしては、複雑なところがあるのではないか。僕は、もっとも好きなドラマーは?と訊かれたら、迷わずにジョン・ボーナムと答えることにしている(これまで訊かれたことはないが)。なぜ?と訊かれたら、ドラミングに男気があるから。そしてムチャをするから。おいおいムチャするなあ――というドラマーになりたいと思う。

ティム・ハーフォード『まっとうな経済学』(ランダムハウス講談社、06年)を読了。希少性、パレート最適、情報の非対称性、比較優位――といった経済学の基本を、スターバックスやスーパーマーケット、交通渋滞など身近な話題で説明しながら、医療や貧困、グローバリズムまで話を広げていく。ひどい邦題だが、たしかに「まっとうな経済学」を教えてくれる良書。おすすめ。

石川さゆり

今日は(いや昨日は、か)あられが降りました。いよいよ冬到来。例年よりも少し早いような気がします。工場がボロいので、雪なんか積もってもらったらつぶれてしまうかもしれません。正直台風とか来ると夜眠れません。命の危険を感じて。チラッと降ってサッと溶けて、が何度も繰り返されるのがいいです。積もるのは10cmまで!その代わり山にはどんどん降ってもらってかまいません。スキー、スノボの人のためにもね。そういえば今年は何年かぶりにボードしてみようかなぁ。納屋で板がほこりをかぶっています。
テレビ『たけしの誰でもピカソ』で、歌:石川さゆり、薩摩琵琶:坂田美子、ギター:マーティ・フリードマンのRock天城越えを聞いた。たけし他出演者は大絶賛。私自身の好みとしては、ところどころ“んー”っていう感じではあったものの、結論としては「あり」だな、って感じでした。サビ前の性急感っていうかせつないもりあがりが強い感じがしてよかった。ロックな感じ。でも曲自体よりも、演奏前にマーティが石川さゆりの天城越えはレッド・ツェッペリンと似ている、で、ロックだ!と言う講釈をしたんだけど、その時に弾いた演奏のがよかった。メガデスでの演奏を聴いたことも見たこともなく、お笑いトークをしているマーティしか見たことがなかったので、“かっこいいぞ、マーティ!”って感じでした。そしてそれよりも薩摩琵琶の音色と迫力にびっくり。和な音ではあるのですが、ものすごくロックな感じでした。いい。すごく。曲のアレンジとしては、歌:石川さゆり、ピアノ:妹尾 武、尺八:藤原道山の津軽海峡冬景色はすごくすごくよかった。たけしも言ってたけどオーケストラの演奏に慣れているけど逆にこのシンプルなメンバーと音の方が迫力があって、物悲しくて、言葉がはっきりと伝わってきてよかった。石川さゆりももちろんいつもとは少しニュアンスを変えて歌っていて、それがまたよかった。・・・と今日はまじめに偉そうに音楽について語ってみました。どこかで映像を見たり、音を聞いたりする機会があれば是非。

G# on C

新曲「Break it down」(仮)は先週の練習でキーを大幅に変えたので、ドラム以外のパートを演奏し直してデモテープを再録音。あわせて、ギターソロのコード進行も気に食わなかったので、作り直した。ギターソロのコード進行は、いつもたいてい平ウタとかサビとか曲のどこかを持ってきて、熊崎さんに「この上でカッコいいのを弾いてください」で済ませちゃうことが多いんだけど、今回はそれ用に違うコード進行を突っ込みたくて試行錯誤。ちょっと背伸びをしてオン・コードを使いだしたら往生してしまった。コード理論の本とか引っ張りだしてきて。やっぱりちゃんと勉強しなきゃダメだな。

DVDで映画『28日後…』(02年、イギリス)を鑑賞。監督は『トレインスポッティング』のダニー・ボイル。ジャンル的にはいちおうゾンビ映画なんだろうけど、いわゆるゾンビは出てこない。出てくるのはゾンビのようになるウィルスに感染した人間。だから活動死者ではないし、脳を破壊しなくても、まして口の中に塩を入れて針と糸で縫い合わせて――なんてことをしなくても、やっつけられる。だけど見た目は完全にゾンビだし、襲われて噛まれたら感染するし、これはゾンビ映画だろうと。ただストーリィ的には、ゾンビ超恐い!じゃなくて、ゾンビより超恐い!となっていて、そこは普通のゾンビ映画と一線を画す。来年にはこの続編『28週間後…』も公開予定なので、とても楽しみ。
◆公式サイト http://www.foxjapan.com/movies/28dayslater/

宝くじ

以前は宝くじが苦手だった。宝くじというのはほとんど当たらないものだからして、夢は買っても夢は夢で、実現できないのにお金をつぎ込むなんて・・・と思っていた。それがここ最近宝くじ好きになってきた。今になって思えば以前は全くお金に困っていなかったんだな。今月はピンチだなんだといっても、家賃を滞納したり闇金に手を出したり、晩御飯のおかずが無くてパンを万引きしたり、そんな事態には陥ってなかったんだな。いや、今そんなにピンチなのか!?ってそんなわけじゃないんだけど。自営業なんかしてると機械や工場やなんやで欲しいものの金額もハンパなくて、できれば数千万の単位でお金が欲しい。そうなると俄然宝くじに目が向いてきたんだよね。最初は普通どおりサマージャンボ。もったいないから10枚だけ。次は100円くじっていうやつ。そしてこないだスクラッチ。今度はロト6をしてみようと思っている。何か全部一通りやってみたいんだよ。最初宝くじ買った時はおかしな話なんだけど、絶対あたると思ってた。普通に。なんてバカな子なんだろうねえ。でも3000万あたると思ってたんだよなあ。何に使うか決めてあったのになぁ。こないだみのさんの昼の番組でロト6の当たる買い方ってのをやってたから今度こそ当たると思う。まあ当たっても報告はしないけどね。イシシシ。

東京都港区浜松町近辺

東京出張後半。午前中は埼玉でクライアントと打ち合せ、午後は浜松町の駅の近くにある東京都立産業貿易センターというところへ「デジタルマップフェア」という展示会を見に行った。出展企業と内容はイベント名から推察できるとおり、ゼンリンや昭文社など地図を扱う会社が、GIS(地理情報システム)を出していると。ウェブ屋の視点からすると、グーグル・マップでやるからいいや――ってことになっちゃうんだけど、標高やら体積まで簡単に分かっちゃうんだから、建設とかからすると便利なんだと思う。あとはやっばりセキュリティ関係とか。不満だったのは、データとソフトウェアは分かった、で、サービスは?というところ。なんに使うんですか?とか訊くと、自治体さんとかで――とか返ってくる。いいのかそんなんで、と。帰り道、浜松町の駅に入ろうとしたら歌声が聞こえたので行ってみると、松本英子という人が街角ライブのリハーサルをしていた。名前も知らなかったんだけど、その場でケータイで調べるとプロの歌手らしい。歌も曲もとても良かった。ほんとは本番も見たかったんだけど、時間がなかったのでギリギリいっぱい、1曲半だけ聴いてその場をあとにした。帰ってからちゃんと調べよう。と、まあ、そんな感じの出張だった。
◆松本英子オフィシャル・ウェブサイト http://www.eikomatsumoto.com/

これは俺やらない

東京出張前半。今日は研修の日で、ゲスト講師としてソフトブレーンの偉い人の話を聞いた。ソフトブレーンといえば当然《業務改善》。どうせソフトウェアの宣伝だろと思ってたんだけど、営業のプロセス・マネージメントについての基本的な考え方を丁寧に説明してくれて、とても感じの良い講演だった。なるほどなと思ったのは、たとえば、プロセス設計において、やらなきゃいけないことを決めるのはもちろんなんだけど、やらないことを決めるのも重要だと。これこれに関しては営業担当がやるんじゃなくて、たとえば専門的な打ち合せならエンジニアがアドオンするとか、作業的なことならアウトソーシングしてしまうとか、必要ならやらないとか、そうやって分業することで、限られた社内のリソースを最大限に活用することができるようになる。言われてみれば当たり前なんだけど、こういうのを割り切ってやるのって、すごく難しいんだよね。とくに中小企業だと。でもこれができるかできないかで、会社が伸びる伸びないはだいぶ変わってくると思う。研修後は懇親会。研修の運営会社のプログラマと技術的な話をしてたんだけど、いやー賢い人は賢いわ。今日は学ぶことの多い1日だった。明日は埼玉で打ち合せ。

読み込んで、書き込む

PCサイトのトップページに掲示板の最新ヘッドラインを表示させよう――と軽い気持ちでプログラムを書きはじめたのだが、ズッポリはまってしまった。やりかたとしては、掲示板が吐き出すRSSをPHPのRSSパーサで読み込み、トップページからインクルードする。すでにブログのRSS読み込みと掲示板のRSS書き出しは実装していたし、だからあとは掲示板のRSS《も》読み込むようにプログラムを数行書き加えるだけのハズだった――んだけど、RSSのバージョンやら文字コードやらXMLの文法やらRSSパーサの仕様やらなんだかんだと問題があって、結局、この忙しいさなかに――そんなときにやるのが悪いんだけど、2時間半もかかってしまった。本物のプログラマならお茶の子さいさいなんだろうけど、なんせ素人だからいちいちつまずいちゃう。でもまあ、なんだかんだと、ウェブサイトの機能的にはだいぶ充実してきたんじゃないかな。これだけ充実してるウェブサイトは、アマチュアはもちろん、プロでもそうそうないと思う。あとは、デザイン的にちゃんと作り込んで、内容的にも充実させて――てか、バンドなんだから、曲を書けってな。

明日から東京出張。

ハウルの動く城

ハウルの動く城のDVDを買った。買うつもりは無かったんだけど、ツタヤから100円クーポンのメールがきて、いつもはレンタル料に1000円以上かかるのが400円ですむと思ったら気が大きくなっちゃって中古品コーナーのハウルが780円ぽっきりだったから買ってしまったのだ。DVDが出るまではビデオテープってのはなんとなく切れたり伸びたりするから消耗品ってイメージがすごくあって買うのは違う気がしてたけどDVDは買ってもいいと思う。CD買うのと一緒な感覚。ハウルは映画館に見に行った覚えがある。宮崎作品は嫌いじゃない。苦手なのもあるけど。もう買ってからかれこれ10回以上は見たと思うけど、なかなかにおもしろい。最初は見落としていた色んな箇所をみてはよろこんでいる。不思議なのは何度か見るうちに最初はいやだと思ったキムタクの声がハウルにぴったりだと思えてくること。これじゃなきゃだめな気すらする。音楽もそうだけど慣れ親しんだものがよく感じるものかもしれない。おっと、買ったやつばかりみてないで借りたやつを見ないとね。