ライブ終了報告

先週の土曜日に D.N.A Rock Cafe (以下、DNA)でライブをやってきた。今年3回目。 DNA では2回目のライブとなる。今回の対バンはお店のスタッフが声をかけてくれた Group of Poverty という若い子たちと、僕が声をかけた N⇔G と福井の Make One’s Mark (以下、メイクワン)で、うちと合わせて4バンドでやる予定――だったのだけど、僕のありえない失態によりメイクワンが出られなくなってしまい、3バンドでのライブとなった。

さて、簡単に報告をしておくと、トップで出てもらった Group of Poverty はまだ10代の若いバンドだったのだけど、驚くほどうまくて、まとまっていて、オリジナルの楽曲もクオリティが高く、パフォーマンスもさまになっていて、感心しきりだった。プロ志望らしいが、あとはオリジナリティをもう少し考えれば、じゅうぶんにやっていけるのではないだろうか。デビューの暁にはぜひマネージャーで雇ってもらいたい。

2番目の N⇔G は何回も書いているので省略――というのもアレなので、ちょっとだけ書いておくと、お客さんとして来てもらった会社の同僚はこのライブで N⇔G の MC がもっともおもしろかったようだ。あまり MC が評価されるとそういう方向に進んでしまうので注意してほしい。ここはいろんな意味でうちと似ているバンドだから、なにかと心配なのだ。

で、うちのバンド。個人的には当日の昼がずっと憂鬱な会議だったので、メンタルとフィジカルのコントロールが課題だったのだけど、それはうまく対応できたと思う。ただ、これは前々からなんだけど、 DNA のドラムセットがどうも苦手で、とくにスネア・スタンドは僕の乱暴な演奏に耐えられずすぐに傾いてしまい、今回もミス・ショットを連発してしまった(追記:DNAの機材が悪いわけではなくて、たんに僕のスネアが異常に重たく、僕の演奏が異常に乱暴なのが原因)。次回の言い訳にしないよう、帰ってからすぐにスネア・スタンドを注文。今後のミス・ショットは技術的な問題だと思ってもらって結構だ。さて、他のメンバーのミスもすごく気になったけど、まあそれは今後の課題ということで。セットリストは以下。

  1. Fire for desire
  2. Liar
  3. TV show
  4. I shoot myself
  5. Just another way
  6. Love ballade
  7. Fight for our freedom
  8. Salamander

次回はぜひメイクワンとの共演を果たしたいと思う。

嬉しいことがあった

今日は嬉しいことがあったのだ。ちょっとした仕事の些細な成果なんだけど、いままでやったことのないことだったし、いろいろとプレッシャーもあったから、この第一歩は大きく、誇らしい。ただこのまま歩みが止まっちゃったら仕事としては大失敗だから、ここからが大変なわけだけど、ひょっとしたら一歩も踏み出せないのでは?という不安もあったから、とりあえずは喜んでもいいだろう。ハタから見ると、そんなことで?ってな感じだろうけどね、いろいろあったのだよ、ここまで。まあ、とにかく嬉しいのだ。まったく内容のない文章を書いちゃったけど、今日は許してくれたまえ。

リアルとCG

今晩御飯を食べながら映画「『ディープブルー』を見ている。が、始まってまだ30分もたっていないのだが、ちょっと考えさせられることがあり一時停止ボタンを押して日記を書いている。

ディープブルーを見ると自然界の色んな生き物たちの生命の営みが圧倒的に美しい映像と音楽にのせて描かれている。私はそれを見て「すげー」とかってつぶやきながら見ているのだが、これって今の子供たちはどうなんだろうか、とふと思ったのだ。自分達の世代はいけてないCGを知る最後のほうの世代だと思っている。昔のCGはいけてなかった。あきらかに作り物。それが今は本物と見まごうばかりの美しい映像が映画や果てはTVドラマにだってでてくる。今の子供たちはそれを普通に見ている。そうするとこういったリアルの世界の美しさに感動する心っていうのはどうしても薄れてくるんじゃないだろうか。実際自分で映像を見ながら以前より感動の波が低い気がしてならない。似た場面をCGで見たことがある気がしたのだ。自分に子供はまだいないけど姪っ子なんかが夏休み遊びにくると、一緒にDVDを借りに行ってもCGが多用された刺激の強いDVDがやはり一番楽しいと思うようだ。私達は分別のある大人で、いけてないCGを知る大人なので、映画を見ながら「よく作ってあるなぁ」と思う。ただ、それが当たり前の今の子供たちは、いや、これからもっとリアルに、もしかするとリアルを超えるCGを普通に見ていく子供たちは、本物のリアルの世界に対して感動する気持ちがやっぱり少し薄れるんじゃないだろうか。じゃあCGがいけないのかっていうと、そういうわけじゃない。ただリアルであることやそれに感情を動かされることの意味って何なんだろうなぁって思ったんだ。私はバカなので何をどうしたらいいかなんて全然わからないんだけど、自分の姪っ子や自分にも授かるかもしれない子供にはリアルの世界の感動を感じて欲しいなぁと思う。実際に見て触ること、それもあと何十年後かには3Dでできるようになるんだろうけど、本物の世界というか現実にある世界を体で感じて感動する気持ちをちゃんと育ててあげたいなぁと思った。しかし『ディープブルー』を見ていると世界のどこかにこんな毎日があるんだなぁと、本当にびっくりする。行ってみたいなぁ。せめて沖縄でも!