そこにブログがあるからだ

先日、新しいブログを立ち上げたと書いた。更新するのは大変だけど、これまで興味がなかったことに目が向いたり、新しい発見をしたり、何かに気づいたり、いまのところそれなりに楽しくやっている。なんのためにブログを書くのか。ブログは自己表現ツールだといわれるが、僕は、ブログは自律支援ツールだと思っている。たとえば法律について学びたいと思ったら、法律関係のニュースを引用してきてコメントする。ダイエットや禁煙をしたいと思ったら、その日のデータを記録する。大切なのは、とにかくブログを更新するということだ。もしも僕がブログを書いていなかったら、これほど本は読まないだろうし、CDも聴かないだろう。ネタがあるから書いているわけではない。書くためにネタを探しているのだ。はじめは面倒で嫌になるけど、そのうち楽しくなってくる。僕はまだ嫌々だけど。

スカーズ・オン・ブロードウェイ(初回生産限定デジトレイ仕様)

スカーズ・オン・ブロードウェイの1st『スカーズ・オン・ブロードウェイ』(08年)を聴く。現在活動休止中のシステム・オブ・ア・ダウン(以下、SOAD)のギター兼ボーカルのダロン・マラキアンと、ドラムのジョン・ドルマヤンによる新バンドの1st。SOADからはすでにボーカルのサージ・タンキアンがソロ・アルバムを出しているが、SOADの楽曲の多くはダロンが手がけているし、サウンド的には本作のほうがSOADに近い。だから、どんなアルバムかといえば、SOADからサージ・タンキアンを抜いた感じ――といえば解りやすいだろう。これはつまり、物足りないということだ。ダロンのボーカルは個性的だしおもしろいが、聴いていてどうしても、ここでサージの声が入ってくれば――と思ってしまう。そのくらいサージの存在感は大きいし、ダロンの楽曲には必要不可欠なんだと思う。サージのソロも完成度は高かったが物足りなさを感じた。だから、頼む、ふたりとも仲直りして、SOADを再開してくれ。
◆公式サイト http://www.scarsonbroadway.com/

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