ブログが終わる日

ブログをしばらく放置してしまったからこんなタイトルにしてみたのだけど、実際にブログが終わるなんて思っているわけではない。だけどツイッターを使うようになってから、ブログを書くことが億劫になったことは間違いない。ツイッターは「ミニブログ」と言われることがあるけれど、ブログとツイッターの違いはたんに文章が短いが長いかの違いではないだろう。僕はブログとツイッターの違いを、ストックとフローの違いだと思っている。ストックすべき情報はブログに書き、フローで流してしまってもいいようなどうでもいい情報はツイッターに書く。ということはつまり、僕が発信する情報のほとんどはフローなどうでもいいものばかりで、ストックすべきものはなかった――ということだ。いまここに書いているこういうことも、べつにストックすべきような文章ではない。

ところで世界のブログでもっとも多い言語は日本語だという話がある。人口あたりではない。絶対数で英語や中国語よりも日本語で書かれたブログが多いというのだ。これは2、3年まえに言われていたことだから、いまもそうなのかは確認していないが、それなりに多いことは間違いないだろう。だけど日本人がそれほどストックすべき有用な情報を日々発信しているとは思えない。その多くはどうでもいい情報だろう。であれば、ツイッターのようなフローを発信するサービスが使われるようになれば、おのずとブログは減っていくだろう。だけどこれはブログにとって不幸なことではない。これまで有用な情報もゴミのような情報もブログとしてストックされ、それを受信側でより分けていたわけだが、今後はそういう必要がなくなるのだから。

さて、このブログはいつまで続くのだろうか。

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