日の光とベイビーバギー

「まちかど音楽祭」というライヴに参加してきた。これは新聞社主催の「春の舞ひろさか」という広坂界隈で今日と明日の2日間にわたって行われる大がかりなイベントの一環で、6会場、約50組のアーティストが参加する。僕らの会場は石川県立歴史博物館前の広場。イベントの中心地から離れているので、観客は少ないんじゃないかと危惧していたが、嬉しい誤算――はなく、案の定、こぢんまりとしたライヴだった。それでも他の出演者が応援してくれたし、前々から来てほしかった人も来てくれたし、頑張らずにおれようか(いや、おれない)。それに考えてみれば、総人数は少なくても、ベイビーバギー初体験の人数でいえば、普段のライヴよりはずっと多い。そんなこんなで、これがベイビーバギー!というパフォーマンスはできたんじゃないかな。ミネさんの《でんぐり返り》まで飛び出したし。楽しいライヴだった。でもまあ、とはいえ、やっぱり僕らに日光は似合わないんじゃないかと。

さて、僕らのつぎはA(c)というバンドで、僕は初見だったんだけど、いま赤丸急上昇中らしい。たしかにいいバンドだったんだけど、そんなことより僕はドラマーに打ちのめされちゃったのだ。これまでプロもアマもたくさんのドラムを聞いてきたけど、最初の2小節でウゲッ――となったのははじめて。派手なプレイじゃ全然ないんだけど、普通のリズム・パターンがしびれるくらいカッコいい。グルービーで歌心があって。聞くところによるとドラムの先生らしい。なるほど。しっかし、同じドラム・セットで同じことをしてるのに、なんでこんなに違うんだろう。まじで習いたい。


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