父と母が疑問に思っていたこと

母が僕に問うた。しんご、オリンピックのところによく書いてある“ベイジン”ってなあに?――と。頭で変換するのに1秒を要した。僕は困惑する。巫山戯ているふうではない。いちおう「マジ?」と訊いてみたが、「うん」と母。ならばしょうがない。かあさん、それは“北京”ですよ――。
このときはそんなバカなと思ったが、よくよく考えると、同じように疑問に思った人はたくさんいるのかもしれないと思い直した。ベイジンが北京だと知らなくても、これだけたくさん書いてあるから北京だと当たりが付くのであって、オリンピック以前にBeijingという単語を見せられても解らないだろう。Shanghaiなら解るかもしれないが、Guangdongならどうだ。父と母が疑問に思うのも無理はない。だけど、まあ、普通は推測できると思うけど。

世の中がわかる「○○主義」の基礎知識 (PHP新書 470)

吉岡友治『世の中がわかる「○○主義」の基礎知識』(PHP新書、08年)を読了。いまの世の中、主義であふれている。民主主義や共産主義から、構造主義やロマン主義、成果主義――などなど。だけど、それらをちゃんと理解しているだろうか。本書は、ジャンルごとに主義をピックアップし、関連や違いなどを図解しながら説明する。少ないページ数に詰め込んであるので、これだけでその主義を理解するのは難しいけど、頭の整理にはなるだろう。僕は図解がおもしろそうだと思って買ったんだけど、思ったより使えなかった。あと、こういう“テーマ一発”の本はだいたいそうなんだけど、切り口としては良くても、だんだん無理矢理になってくるのが難。

この日記とは別に個人のブログをはじめてみた。
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