誰が悪いのか

小学校の女子児童が自殺したのはいじめが原因だったと教育委員会が認めて市長やらが女児の家まで行って謝罪したというのもおかしな話だと思う。それじゃまるで市長が悪かったみたいだ。もしそうならその市でいじめが横行し、自殺者がたくさんいる出ていることになるが、そんなことはないようだ。そもそもいじめの問題を学校や教育委員会、ましてや市長が解決できるだろうか。いじめなんてすごく狭い範囲で起こる問題だから、解決しなければならないのは当事者と親だろう。最終悪を体制側に求める報道のあり方は、それを隠蔽しちゃうから大いに問題だと思う。
ラウドネスのボーカル、二井原実のソロ・アルバム『Ashes to Glory』(06年)を聴く。ソロとしては17年ぶり2枚目。メンバーはギターが田川ヒロアキ(新人)、ベースがジェフ・ピルソン(元ドッケン、ディオ)、ドラムスがヴィニー・アピス(元ブラックサバス、ディオ)というよく分からない組み合わせ。田川ヒロアキという人はこれがメジャー・デビュー作となるそうだが、全盲だというから驚く。しかも YouTube にアップされていた動画を見てさらに驚いた。ネックを逆に持つオーバーハンド・スタイルなのだ。これでよくこんな音が出せるなと。フレーズはたいしておもしろくないんだけど、ソリッドでキレのあるプレイは素晴らしい。さてアルバムだが、まあ、二井原のアルバムという感じ。不満なのはリズム隊で、ネームバリューはピカイチなんだけど、このアルバムでのプレイはまったくおもしろくない。まあ、もう歳だし。せっかく田川氏を起用したんなら、リズム隊も若くて個性的な人を使ってほしかった。二井原のファンにはおすすめ。

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