田舎に泊まろう

今日、明日と能登で撮影なんだけど、祖母の家が現場の近くなので今夜は泊めてもらうことにした。海と山に挟まれた静かな町はずれ、といえば聞こえはいいが、ようするに過疎化の進んだ小さな集落。JRには見放され、最寄りのコンビニは車で山道を20分も走らないといけない。こんな不便なところに、祖母は30年以上もひとりで住んでいる。3人いる子供はみんな金沢に出てしまったから、そうそう来られるわけじゃない。僕も時間が取れれば1人でも遊びにくるようにしているが、せいぜい年に数回。だから今回はいい機会になった。とかいいながら、祖母と会話しててもよく分からないので、適当に相槌を打ちながら本を読んでるだけなんだけど。

夕方になって知ったんだけど、株価がどかんと下がったらしい。個人投資家にはドキドキの1日だっただろう。僕は撮影で知らなかったから平穏な1日だったけど。明日も夕方までチェックしないでおこう。まあ、一時的な下げだろうけどね。

生と権力の哲学 (ちくま新書)

檜垣立哉『生と権力の哲学』(ちくま新書、06年)を読了。フランスの哲学者・ミシェル・フーコーの《生権力》という概念を軸に、フーコーに続くジル・ドゥルーズ、ジョルジョ・アガンベン、アントニオ・ネグリらの思想を整理したもの。面白くなかったので斜め読み。僕の理解力不足が悪いんだけど、先人の紹介だけじゃなく、アクチュアルな課題に即した著者の考えが展開されていたら、もう少し面白く読めたと思う。

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