構わないから構うな

ミャンマー情勢は、アメリカやヨーロッパは国連を通じてミャンマーの軍事政権に対し強く非難しようとするが、中国とロシアが「内政不干渉」を持ち出してうまくいかない――というお約束のパターンで進行中。中露は自国でミャンマーと似たようなことをしているから、こういう非難に便乗することはできないし、欧米はそれを見越したうえで国連のテーブルに持ち出し、暗に中露を非難するという構図なわけだ。結局、彼ら大国にとってはミャンマー情勢も外交カードでしかない。ミャンマーの軍事政権はそれを分かっているから、国内にいる外国メディアを追い出すために威嚇するなんて無茶苦茶なことをやってのける。で、日本人ジャーナリストが犠牲になってしまったわけだが、日本政府は中国の手前もあるから、ミャンマー政府に対しては非難するが、中国にまでは非難できない。ミャンマーに関しては事態はいずれ沈静化するだろうが、似たようなことはどこかで起きるだろう。

魔王戴天(まおうたいてん)

陰陽座のニュー・アルバム『魔王戴天』(07年)を聴く。前作『臥龍點睛』は音が安っぽいハードロックみたいで好きじゃなかったんだけど、今作は音も楽曲もメタル度アップでかなり好き。今回は全曲、ベースの瞬火が作詞作曲なんだとか。まあ、これまでもほとんどそうなんだけど、気になるのは、作詞作曲だけじゃなくて、歌でも瞬火が大活躍だってこと。やっぱり歌はツイン・ボーカルの相方、黒猫に、もっと歌ってほしい。
◆陰陽座公式サイト http://www.onmyo-za.net/

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