大相撲の未来~横綱・白鵬誕生

白鵬の横綱昇進が決まった。これでようやく東西の横綱が揃ったわけだが、その2人はいずれもモンゴル出身。でも、これでいいんだろうか。相撲では横綱は神様。神様だからこそ注連縄を締めているし、仕切り線をまたぐことができる。日本の国技である相撲の神様がモンゴル出身だなんて、あまりにカッコ悪いじゃないか。このままだと、力士のほとんどが外国人になっちゃうだろう。そんな事態は日本人なら誰も望んでいないはず。じゃあどうすれば? やり方はいくつかあるだろう。まず簡単に思いつくのは、大相撲から外国人力士を閉め出してしまうことだ。そうなるともうスポーツや格闘技として興行するのは難しいだろうから、神事としてやっていくしかないだろう。次に考えられるのは、外国人に負けないように日本人力士を強くすることだ。やり方としては、いまの制度のまま力士を強化する方法と、制度自体を変えてしまう方法がある。ここでいう制度とは、現在の相撲部屋のことを指している。力士になるためには相撲部屋に入門しなければならないが、入門には「義務教育を修了した23歳未満の男子」という条件がある。この条件を満たしていれば新弟子検査を受けることができ、そこで身長や体重などの合格ラインをクリアすることができてはじめて、入門が許されるわけだ。この制度を残すのであれば、相撲の道へ進みたいという若者を、国が全面的にバックアップする。たぶんいまでも学校単位ではスポーツ特待生などがあるのだろうが、国技なのだから国が大々的に支援する。これにより力士の層は厚くなり、日本人力士は強化されるだろう。制度を変えるというのは、23歳未満という条件を取っ払って、他のスポーツからの乗り換えを認めるということだ。柔道やレスリングなどから総合格闘技に転向する選手がいるが、これと同じように、相撲への転向も認める。アメフトの選手なんかは活躍するのではないか。ただ、大相撲には神事という側面もあるので、誰でも彼でも受け入れるのではなく、なんらかの条件は必要だろうし、角界に入るための通過儀礼のようなものも必要だろう。さて、いくつかのやり方を挙げたが、なんらかの決断をしなければ、大相撲を存続させることは不可能だ。八百長が騒がれているが、この時期だからこそ、国民的な議論が必要だろう。

「大相撲の未来~横綱・白鵬誕生」への3件のフィードバック

  1. 千代の富士よりも白鵬のが強いんかな?昔は外国人がいても日本人のが強かったような記憶があるんだけど、やっぱり真剣に外国人の選りすぐりを探すと日本人は負けちゃうのかしら。テレビでモンゴル人の人が白鵬についてのインタビューに答えてて、「モンゴル人の方が優れているってことを証明した」とかって言ってて、むむむって思ったよ。

  2. 凡庸な言い方をすればハングリー精神が違うんだろうね。人種がどうこうじゃなくて。

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