今年のM-1グランプリ

今年はブラックマヨネーズが優勝。普段はあまりTVを見ないので、今回の決勝進出9組のうち、ブラックマヨネーズはじめ半分以上は知らない人たちだった。だからこの結果が意外なのか順当なのかは分からない。だけど、圧倒的におもしろかった。古典的な漫才で新しさはないんだけど、ネタの作り方がとても考えられていて、客の笑いを完全にコントロールしている感じ。たとえば笑い飯は、ボケをどんどん加速させていくスタイルなので、展開や構成で笑わせることができず、ネタに当たりはずれが出てしまう。のるかそるか。コントロールができないのだ。僕は個人的に笑い飯を贔屓にしているが、決戦のネタはちっとも笑えなかった。あと、ブラックマヨネーズは演技がいい。たとえば品川庄司は、演技がまったくなっていないので、おもしろい兄ちゃんたちが騒いでいるようにしか見えない。芸になっていないのだ。逆に、ブラックマヨネーズはフリートークだとおもしろくないんじゃないだろうか。できればずっと劇場で活躍してもらいたいと思うが、事務所は許さないんだろうな。本人たちにも欲があるだろうし。さておき、今回は優勝候補不在と言われていたが、蓋を開けてみるとおもしろい大会だったと思う。あ、気になったのは審査員。コント赤信号から2人もいるのはどうかと思うぞ。もっと他にいるだろう。

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