あくどいやつら

福田新内閣の顔ぶれを見て、国民の多くはようやく気づいたのではないか。福田康夫が総理になるということは、こういうことなのかと。まさしく自民党がそこにあった。小泉純一郎がブッ壊したはずの自民党がそこにあった。そう、まさにそういうことなのだ。甦った自民党。小泉-安倍の方が良かったなどというつもりは毛頭ないが、この顔ぶれで期待しろというのもムリな話だ。とくに派閥の領袖が並んだ役員の面々は絵的に最悪。麻生を入閣させなかった(実際には本人が断ったのだろうが)こともイメージダウンだ。首相が爺むさいのだから、せめてまわりには若いのを置くべきだった。さてどうなるか。

穴  HOLES

ルイス・サッカー『』(講談社文庫、06年)を読了。原著’Holes’は88年に刊行、全米図書賞ほか多くの賞を受賞し、全米で350万部を超える大ベストセラーになった児童文学の傑作。はじめは退屈だったけど、すぐに止まらなくなった。メイン・ストーリィがあって、途中途中に関係のなさそうな挿話があるんだけど、それがどんどんメインに収斂していく妙。基本は児童文学なんだけど、冒険小説やミステリの要素もあり、大人が読んでもじゅうぶん楽しめる。超おすすめ。

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