なぜ止まる

どうして車は踏切で一旦停止しなければならないのか。自動車教習所では、踏切の前で車を止め、ウィンドウを開けて耳をすまし、左右を確認し、それから渡るべし――と教えられる。つまり、電車が来ているかどうか、ドライバーが確認しなければいけないということだ。だけど、それなら遮断機の立場はどうなる。彼の仕事は電車が来ているかどうかを教えることだ。遮断機がない田舎の踏切なら分かる。だけど、遮断機が年中無休24時間ずっと見張っている踏切で、なぜドライバーが停止してまで確認しなければならないのか。ひょっとして遮断機は信用できないのか。いや、それなら信号機のある踏切はどうなる。遮断機が信用できないというなら、信号が付いていようとなかろうと、自己責任で確認する必要があるはずだ。信用できるのではあれば、一旦停止のルールを廃止すべきである――と思っていたのだが、どうやら遮断機は信用できないらしい。JR神戸線の踏切で遮断機が下りなかったそうだ(http://www.asahi.com/national/update/1225/003.html)。だけど、見出しには「前代未聞」とある。そんなに確率が低いのならやっぱりルール改正すべきではないだろうか。万が一を考えるなら、すべての交差点で一旦停止しなくちゃいけなくなる。

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