酔拳、酔拳、また酔拳

DVDで映画『ドランクマスター酒仙拳』(1979年作品)を観た。ジャッキー・チェンの『ドランクモンキー酔拳』に出てきた酔拳の達人・蘇化子の若かりし頃を描いた作品。蘇化子を演じるのは『酔拳』と同じくユエン・シャオティエン――なんだけど、オープニングに砂浜で数分間の演舞があるだけで、その後は一切出てこない。若かりし頃を別人が演じるのは分かるが、年老いた姿も別人が演じているのだから、ようは名前貸しなのだ。まんまと騙された。ストーリィは、蘇化子が修行仲間の范大杰と30年ぶりに再会し、2人が出会った頃から、ともに酔拳を修得し、ある事件をきっかけに分かれるまでを回想する、というものなんだけど、最初から最後まで酔拳、酔拳、また酔拳で、いくらなんでも飽きる。武術監督はユエン・シャオティエンの何番目かの息子・ユエン・チュンヤンだから、酔拳のアクションはすごいんだけど、さすがに飽きる。エンディングで2人が再会した後に、まったく意味不明の登場人物が出てきて、まったく理解不能の展開になって、また酔拳、酔拳で、それが終わったと思ったら消化不良のまま終劇。なんだこれ。ちなみに監督は『少林寺への道』のジョセフ・コウ。
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