国家対過激派組織

アフガニスタンの過激派組織タリバンによる韓国人拉致・殺害事件で、韓国政府はアフガン駐留軍の年内撤退とアフガン国内での宣教活動の中止を条件に、人質全員の解放でタリバン側と合意したんだとか。これって、国家が過激派組織と交渉し、事実上折れた――ということになっちゃうわけで、他への影響があるんじゃないだろうか。韓国政府は年内の撤退は事件前から決定していたことで、早期撤退はないと言っているらしいが、こういうのは実際はともかく、折れたと思われることがマズいのだ。

蛇にピアス (集英社文庫)

金原ひとみ『蛇にピアス』(集英社文庫、06年)を読了。思ったより面白かった。

「国家対過激派組織」への2件のフィードバック

  1. なんかテレビのニュースじゃ年内の撤退は元々決定していたしキリスト教の布教も事実上中止されていたしで、多分ほんとはそんな理由じゃなくて金銭が動いたんじゃないかって言ってたねえ。韓国政府はもちろん否定しているらしいけど。
    国家が武装グループと直接交渉するっていうのもびっくりだよねえ。いいのかしら。

  2. 実際には裏で北朝鮮とかイランとかに仲介してもらってお金で解決してるんだろうけど、韓国にしろタリバンにしろ、それを公にしたくないという思惑があるわけ。だから、どっちが妥協したか分からないようなウヤムヤな形で決着したことにしたかったんだろうけど、これじゃ韓国が折れたように見えちゃうよね。

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