デート法を制定せよ?

日経新聞のインタビュー「領空侵犯」で作家の石田衣良が「デート法」というのを提案している。残業を法律で禁止すれば、サラリーマンが恋愛や趣味に時間をかけるようになり、少子化対策になる。おまけに消費が増えて景気にもプラスになるんじゃないかと。まあ、そうなればたしかにハッピーだけど、はたしてそんなにうまくいくだろうか。サービス残業をさせてるのは中小企業で、大企業じゃない。こういう法律ができて困るのは中小企業だろう。これまではサービス残業でコストを下げていたわけだから、それができないとなると、当然、賃金を下げざるをえない。つまり、格差が拡大しちゃうわけだ。そもそも、もっとデートの時間を持ちなさい、なんて国が指導してうまくいくはずがない。ゆとり教育の二の舞になっちゃうよ。

マトモス『ザ・ローズ・ハズ・ティース・イン・ザ・マウス・オブ・ア・ビースト』(06年)を聴く。ビョークのアルバムに参加したことで有名になったエレクトロ・デュオ。こういうエレクトロ系の音楽はほんとに苦手で、じっくり聴けばそれなりにおもしろいんだけど、とてもじっくりと聴く気になれない。音楽というか現代アートだからね。あくまで個人的な好き嫌いとして。

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