ズルいよ福井さん

福井・日銀総裁が村上ファンドに投資していた件について、福井氏は参議院の予算委員会で謝罪し、運用益については「私の利益のために使うつもりはない。国民がどんな角度から見ても納得してもらえる使い道に振り向けたい」と言ったそうだ。いやいや、いいってそれは。別に何億も儲けたわけじゃなし、そもそも私財なんだから。でも、脇が甘いにもほどがある。村上ファンドのような世間に注目されているファンドに日銀総裁が投資していたら、遅かれ早かれ騒がれるのは当然。なんで就任時に解約しなかったかなー。でもそんなことはどうでもいい。この件で問題なのは、日銀が量的緩和の解除を決定する直前の2月に、投資の解約を申し出ていたということだ。もうすぐ量的緩和を解除するから(そしたら株が下がるから)その前に解約しよっと♪ということであれば、こんなにズルいことはない。これに関して福井氏は、自らがファンである阪神球団の経営に関与しようとした同ファンドの行動に「強い違和感を感じた」と説明したそうだが、サラリーマン投資家じゃあるまいし、そんな言い訳はないだろう。世界の金融市場に強い影響力を持つ日銀総裁なんだらさ。まあでも、でもね、福井さんて憎めない顔をしてるんだよな(前の速水さんとは違って)。

ケニー・ドーハム『アフロ・キューバン』(55年録音)を聴く。ケニー・ドーハムはトランペット奏者。タイトルにもなっている「アフロ・キューバン」というのはジャズのジャンルの1つで、キューバあたりのラテンのリズムを取り入れたもので、マリオ・バウサというトランペッターがジャズにマンボを取り入れたのがはじまりだと言われている。例によってトランペットの技術がどうだ音がどうだはまったく分からないが、曲はいいと思った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください